早起きの空腹対策には「ゾンビ徘徊」が最強。人生のMP(やる気)を回復させる第3の時間
早起きは三文の徳、なんて言うが、ダイエッターにとっては「地獄」の入り口になることがある。
理由はシンプル。 「早く起きると、早くお腹が空くから」 だ。
俺は肥満対策として、朝食をできるだけ遅らせる生活をしている。でも、早朝に目が覚めてしまうと、コーヒーを飲む時間も早まり、結果として朝食の時間も前倒しになり、1日のルーティンが総崩れ…なんてことがよくあった。
「起きてる間は何か生産的なことをしなきゃ」 そう思って焦っていたが、ある事実に気づいてから考え方がガラリと変わった。
それは、 「やる気(ウィルパワー)はRPGのMP(マジックポイント)と同じで、使うと減る消耗品だ」 ということだ。
人生のやる気、体感3割しかない問題
「なんでいつもこんなに疲れてるんだろう?」と考えた時、ふと 「人生100とすると、体感のやる気は3割くらいしかない」 と感じた。
仕事はもちろん疲れる。でも、趣味のツーリングに行っても、リフレッシュはするけど体は疲れる。 そう、 「遊ぶこと」にもMP(やる気)が必要 だ。
- 仕事: MPを使って義務を果たす
- 遊び(ゲームあるいはツーリング): MPを使って楽しむ
どちらも「MP消費行動」だ。これでは常にガス欠なのも当たり前だろうが。 俺たちが本当に必要としていたのは、仕事でも遊びでもない「第3の時間」、つまり 「完全なる回復(チャージ)」の時間 だった。
最強の時間つぶし、それは「ゾンビ」になること
早起きして朝食までの魔の2時間。空腹と戦いながら、どうMPを温存して時間を潰すか。 たどり着いた答えは 「ゾンビになること」 だった。
具体的には 「何も考えずに近所を徘徊する(散歩する)」 ことだ。
- コースは決めない: 決断にMPを使わないため。
- 頑張って歩かない: 疲労しないため。
- ただ足を前に出すだけ: 無心になる。
これがなぜ最強なのか?
- MPが回復する: 一定のリズム運動(セロトニン)で脳が癒やされる。
- 空腹が消える: 軽く体を動かすと、消化器官への血流が減り、一時的に空腹を感じなくなる(デバフ無効化)。
- 勝手に痩せる: 早朝の空腹時は脂肪燃焼のボーナスタイム。
「運動しなきゃ」と意気込むとMPを消費するが、「ゾンビとして徘徊する」ならMP消費はゼロ。しかもダイエット効果までついてくる。まさに人生のバグ技だ。
「風邪を引いた翌週」が一番元気な理由
思い返せば、風邪で1週間寝込んだあと、妙にやる気が満ち溢れていた経験はないでしょうか? あれは、 「強制的に全ての決断を放棄して、チャージだけに専念したから」 だ。
普段、俺たちは「何を着よう」「何をしよう」と決断するだけで脳のエネルギーを浪費している。(俺はスティーブ・ジョブズを見習って服を固定化しているが、それでも疲れる)
風邪の期間は、それが強制シャットダウンされ、脳のキャッシュがクリアされた状態。だから回復したというわけ。
結論:やる気がない日は「省エネモード」でいい
もし早起きしてしまっても、無理に「朝活だ!仕事だ!勉強だ!」とMPを使う必要はない。 ダイエット中ならなおさら、食欲というラスボスと戦うためにMPを温存すべきだろう。
- 難しいことは考えない。
- 対戦ゲームも「ガチ」じゃなく、「手癖」でやる、「反射」でやる。
- そして、ゾンビのようにふらっと外を歩く。
人生のMP管理、もっとシビアにやっていくべきだ。 今日も俺は、コーヒーを飲む時間を遅らせるために、ゾンビとして近所を歩くのだ。